【上場】SWEATウォレット作成から連携方法とステーキングのやり方

2022年9月にSWEATが上場され複数の取引所にローンチされました。

今まで歩いて貯めたSweatcoinはどうしたらいいの？換金の仕方や価値がどのくらいかも知りたい。

待ちに待った上場です。この記事を読んでSWEATをお得に貯めましょう。早く始めれば始めるほどお得なシステムです。

SWEATとは？

SWEATとは、あなたが運動することでMINTできる新しい暗号通貨です。SWEATを保有することで、利回りと素晴らしい報酬を得ることができるステーキング、NFT、Sweat Wallet Appの改良された機能へのアクセス権など、多くのメリットがあります。

sweateconomy公式サイトより引用

Sweatcoin（スウェットコイン）という、歩くだけで稼げる（Move to Earn）アプリとして話題になり、ブームになりましたね。

『STEPN』など人気が出ましたね。

2022年9月12日に「SWEAT Economy : SWEAT（スウェット）」トークンが複数の取引所でローンチが発表され、そのローンチに合わせてトークンジェネレーションイベント（TGE）が開催されました。

TGEの時に保有している１Sweatcoinに対して１SWEATの配布

この 1：1 のレートは2度と発生しない。

この 1：1 のレートが2度と発生しない理由はトークンの価値を維持するためで、今後はミント（生成）をするのがだんだんと難しくなっていきます。

現在（TGE）は1000歩で１SWEATミント（生成）できますが、2023年には1000歩で0.33SWEAT、2024年には1000歩で0.19SWEAT、2027年には1000歩で0.06SWEAT、2032年には1000歩で0.02SWEATになると発表されているのでいかに早く始めた方がお得なのかがわかりますね。

2023年には約3000歩しないと１SWEATはできなくなるのですね。

SWEATの取り扱い取引所とペア

2022年9月、SWEATの取り扱いをしている取引所の一覧です。2022年9月30日より業界最大手のBINANCE（バイナンス）にもローンチされると発表ありました。

それぞれのペアは以下の通りです。

SWEATのネイティブトークンはニアプロトコルのネットワーク上でNEP-141で発行されますが、取引所によってはイーサリアムネットワークのERC-20規格が使われているので注意が必要です。

SWEATでできること

TGEが終わったばかりの現在はウォレットに配布されたSWEATの10％のみがアンロックされて動かせる状態であり、残りの90％は24ヶ月かけて徐々にアンロックされていく仕組みになっています。

SWEAT Walletではアンロックされている10％をステーキングすることができます。ステーキングする期間によって利率が違うので当分の間売買する予定がないのであればステーキングしてしまうのがいいでしょう。

ステーキングとは・・・
ざっくり言うと定期預金のようなものと思ってください。一定期間預けて資産にさわれなくなる分、利回りが良いサービス

SWEAT Walletのステーキングは簡単ですぐにできます。3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の3種類が用意されてますが、期間が長い順に利率が良いです。

SWEAT の今後のロードマップ

• フェーズ１（今~数ヶ月）
  
  ・トークンジェネレーションイベント(TGE)
  ・SWEAT Wallet アプリの提供
  ・SWEATのステーキング(Grow)
  ・MVP：SWEATのステーキングに対するリワード
  ・テレグラムとディスコードのプライベートチャンネルにアクセスができるようになる
  
• フェーズ２（2022.8~12)
  
  ・SWEAT NFTs
  ・フィアットオンランプ：法定通貨でSWEATや暗号資産を買う
  ・ステーキングに対する更なるリワードの追加
  ・運動しない時のペナルティー
  
• フェーズ３（2023~2024)
  
  ・SWEAT DAO：ガバナンスとオンチェーン投票
  ・NFTマーケットプレイス
  ・暗号資産の取引をサポート（DEXの統合）
  ・暗号資産マーケットプレイスによりキュレーションされたオファーに対応
  
• フェーズ４（2025~)
  
  ・運動による経済圏の構築をサポート
  ・運動データの分析
  ・新しい運動をサポート（サイクリング、水泳など）
  

ロードマップを見ると今後はNFTに力を注いだり、新しい運動のサポートも開発したりと多岐にわたって活動をしていくことがわかります。これからのSWEATが楽しみですね。今のうちにたくさん歩いてSweatcoinためていきましょう。

SWEAT Wallet（スウェット ウォレット）の作成方法とSweatcoinの連携方法

さっそくSWEAT Walletをダウンロードしていきますが、アプリストアからではなく、Sweatcoinアプリからダウンロードしていきたいと思います。

Sweatcoin起動したら画面を下の方にスクロールすると赤丸で囲ったウォレットのダウンロードボタンが出てきますのでそのボタンをタップしてダウンロードして開きましょう。

開くとログイン画面になるので上のピンクの方を選択しましょう。

セキュリティのメッセージが出てきた場合は開くやOKなどで進みましょう。

Sweatcoinのアプリに切り替わり、先ほどまでダウンロードするボタンだったところがウォレットを開くボタンに表示が変わっています。「Open your wallet」をタップしましょう。

SWEAT WalletはあなたのSweatcoinの情報にアクセスしますよと出てくるので承認しますの意がある「Approve login」をタップしましょう。

画面下にあるピンクのボタン「Lets Start」をタップすると似たような画面が続きます。右下の白いボタン「Next」で進みましょう。最後に「Open your wallet」のボタンが出るのでタップしてウォレットを開きます。

ウォレットが開き、Sweatcoinと同等数のSWEATを受け取りましたよとメッセージが書かれています。そして、このギフトは２４ヶ月かけて徐々に解除されますとも書かれてます。（始まりは2022年9月22日です）「Got it」で受け取りましょう。

これでSWEAT Walletの作成とSweatcoinとの連携も完了になります。お疲れ様でした。

最終的にはSWEATをUSDTなどに換金していくので、早めにSWEAT取り扱い取引所にアカウントの開設をしておきましょう。おすすめの取引所は海外取引所だけど日本語のサポートもあり使いやすいBYBITがおすすめです。

詳しくはこちらをどうぞ

SWEAT Wallet ステーキング方法（Grow ）

一生懸命動いて貯めたSWEATは今現在ではまだ10％分しかアンロックになっておらず、少ししかステーキングには入れれませんがそのままウォレットに放置するよりはいいと思います。では、始めましょう。

先ほど作成したSWEAT Walletを起動すると一番下に「Grow」もしくは中段当たりに「Start growing now」があると思うのでそちらをタップしてください。

画面真ん中の大きなピンクのボタン「Grow」をタップしましょう。

3種類のステーキングメニューが出てくるのでどれか一つ選択します。

• 12ヶ月間ロック　年利12％（SWEAT Walletユーザーが一番選んでいるのはこれです）
• 6ヶ月ロック　年利6％
• 3ヶ月ロック　年利3％

今回私は12ヶ月で進めましたが6ヶ月や3ヶ月を選択した画面とは少し表記が違うと思いますが操作は同じです。預け入れたい数量を入力できたら下の「Continue」で進みましょう。

最終確認画面です。

数量や期間に間違いがないか確認してから画面下の「Accept and confirm」を右にスライドして完了させましょう。お疲れ様でした。

まとめ

本記事では以下のことをまとめました。

今までSweatcoinアプリで歩いてためていたSweatcoin（SWC）は今回のTGEのタイミングで10％分がアンロックされてますが、24ヶ月かけて残りの90％分もアンロックされてきます。

現在アンロックされてい10％分の少ないSWEATですが、そのまま保有するだけではもったいないのでステーキングをすることをお勧めします。

健康維持しながら、お得に資産を増やしていきましょう！