bitFlyer クレカ作ったら何かメリットあるの？
年会費や特徴が知りたいな。
本記事はこのような疑問に完全解説していきたいと思います。
結論
- リスクなしでビットコインを貯めることができるので暗号資産（仮想通貨）が初めての方でも気軽に始められる。
- 貯まったビットコインには有効期限がないので市場のタイミングに合わせて現金化もできる。
bitFlyer クレカの特徴は？
bitFlyer クレカは2021年12月に国内大手の暗号資産（仮想通貨）取引所を運営するbitFlyer と新生銀行グループが展開する消費者向けファイナンスにおける主要な子会社である株式会社アプラスが※日本初となるビットコインが貯まるbitFlyer クレカの提供を開始しました。
日本初!ビットコインが貯まるbitFlyer クレカと公式HPにも表記されていますが、一体どのような仕組みで成り立っているのでしょうか？
※ 株式会社ショッパーズアイ調べ 調査方法:国内に於ける暗号資産付与のクレジットカード展開状況に関するデスクリサーチ及びヒアリング調査(2021年10月8日~20日)調査対象:金融庁HP「暗号資産交換業者登録一覧」31社(2021年10月4日時点)
bitFlyer クレカを毎日のお買い物や公共料金の支払いに利用することで、利用金額に応じたビットコインが自動的にbitFlyer アカウントに貯まります。
貯まったビットコインはbitFlyer で簡単に売買可能です。
自己負担で暗号資産（仮想通貨）を買うことに不安があった方も、bitFlyer クレカならリスクなしで暗号資産（仮想通貨）投資が始められますね。
bitFlyer Credit Card (スタンダード)とbitFlyer Platinum Card (プラチナ)の違い
bitFlyer クレカには2種類あります。bitFlyer Credit Card(スタンダード）とbitFlyer Platinum Card(プラチナ）があり、両方ともナンバーレスになっているのですっきりとしたデザインでありつつもナンバーがないことでセキュリティの面でも安心ですね。
それぞれの特徴は下記の表をご覧ください。
| bitFlyer Credit Card | bitFlyer Platinum Card | |
|---|---|---|
| 種類 | スタンダード | プラチナ |
| ブランド | Mastercard | |
| 還元率 | 0.5％ | 1.0％ |
| 初年度年会費 | 無料 | |
| 2年目以降年会費 | 無料 | 16,500円（税込） ※カードショッピング年間 150万円以上（税込）利用で年会費無料 |
| 付帯サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ Mastercard Taste of Premium |
付帯サービス、年会費、還元率が違うのがよくわかりますね。bitFlyer Credit Card （スタンダード）は年会費がずーっと無料なのでまずはお試しでbitFlyer Credit Card を作り、ビットコインを貯めるのもいいですね。
bitFlyer Platinum Card （プラチナ）では2年目以降から年会費がかかってきますが、固定費の支払いをカード払いにしていたりとかで、月に125,000円以上利用される方は翌年の年会費が無料になるので毎月の利用金額によっては還元率の高いbitFlyer Plutinum Cardの方が向いてると思います。
bitFlyer クレカのメリットとデメリットは？
メリット
ビットコインの貯め方はとても簡単で、いつも通りお買い物でカード決済をするのと同じです。そして、ポイントからビットコインへの交換も自動でしてくれるので自分でする煩わしさがないですね。
では、具体的にどのような仕組みになっているのか詳しく見ていきましょう。
- 日常のお買い物や固定費の支払いにbitFlyer クレカを使用する。
- 所定の還元率でアプラスのアプラスポイントが貯まります。
※変換日当日（毎月20日頃）の換算レートが適用されます。 - 貯まったアプラスポイントは自動的にビットコインに変換されbitFlyer アカウントに貯まります。
※1ポイント1円相当のビットコインを確定している利用金額分を当月末までに付与されます。
マイルやポイントなどとは違い有効期限もなく、消えてしまう事もないのでそのままbitFlyer アカウントで保管していてもいいですし、市場のタイミングをみてそのままbitFlyer で売買できるのも魅力の一つですね。
一般的なクレジットカードといえばカード番号や有効期限がデコボコとなって描かれているエンボス加工でしたが、最近ではナンバーなどが書かれていないナンバーレスカードが増えてきています。
このナンバーレスカードはカード番号や裏のセキュリティコードなどを盗み見されたりする心配がなくセキュリティ面でとても優れています。
ナンバーレスカードは見た目もスッキリしてセキュリティ対策にもなっているので安心して使えますね。
デメリット
次はデメリットを見ていきましょう。
日本国内においてクレジットカードの国際ブランド別シェア率はVisaカードがぶっちぎりの約半数です。続いてJCB、MasterCardと続いています。国内シェア率は３位ですがMasterCardは世界125ヵ国にATMを設置したりと使いやすさは何も問題ありません。
むしろ海外旅行がお好きな方には使いやすいと言えるでしょう。
そして、還元率もbitFlyer Platinum Card (プラチナ）は1.０％と魅力的なのですが、bitFlyer Credit Card (スタンダード）は0.5％の還元率となっており、少し物足りない印象です。
ただ、今まで暗合資産（仮想通貨）に興味はありつつも自己資産を使ってまではちょっと・・・という方には試しに使ってみるとノーリスクでビットコインを貯めることができるのでいいと思います。
bitFlyer クレカのキャンペーン情報
現在bitFlyer クレカ２大特典キャンペーン実施してます。
キャンペーンの期間中に条件を満たせば自動的にキャンペーンが適用される仕組みになっています。
こちらのキャンペーンは2022年5月23日〜2022年7月10日23:59までです。
現在はキャンペーンは行ってません（2022.9月）
bitFlyer クレカ 入会条件 利用方法
bitFlyer クレカの入会条件は下記になります。
もし、まだbitFlyer のアカウントを持っていない場合はまず先に作っておきましょう。アカウント作成は最短10分で完了します。
入会申し込みをして発行までに約２週間ほどかかり、入会にはアプラス所定の審査があります。
bitFlyer クレカの詳細、入会はこちらからどうぞ↓
bitFlyerクレカまとめ
本記事では以下のことをまとめました。
- bitFlyer Credit Card （スタンダード）とbitFlyer Platinum Card （プラチナ）の違い
- bitFlyer クレカの特徴
- bitFlyer クレカのキャンペーン情報
- bitFlyer クレカのメリットとデメリット
- bitFlyer クレカの入会条件
bitFlyer クレカの内容を考察した結果、向いている人を筆者なりにまとめてみました。
向いている人
- ビットコインをリスクなく貯めたい方
- お買い物や固定費などで毎月125,000円以上カード利用額がある方
- 海外旅行が好きな方
暗号資産（仮想通貨）に興味はあるけど、リスクがありそうで怖いなという方は年会費が永年無料のbitFlyer Credit Card （スタンダード）から初めてみるといいかなと思います。
bitFlyer Credit Card （スタンダード）とbitFlyer Platinum Card （プラチナ）の2種類のbitFlyer クレカですが、年間150万以上のご利用額で年会費が無料になるのでお買い物や固定費でカード払いを設定している方は還元率の高いbitFlyer Platinum Card （プラチナ）がおすすめです。
bityFlyer Platinum Card （プラチナ）には付帯サービスとして旅行傷害保険と空港ラウンジもついています。
世界125ヵ国にATMがあり、空港ラウンジも使えて、しかも旅行傷害保険もついてるとなると海外旅行がさらに安全に楽しい旅になりますね。
